「G」共通用語 その1new!「7年前」7年前に起きたこと(キーワード) ブラック・アウト現象 当時14歳の貴子が起こしたとされるブラック・アウト現象。今だ起こした動機は不明。 ルス・シリーズ強奪事件 襲撃者不明。ブラック・アウト現象のときに起こったとされているが、当時のデータが改ざんされているのか、詳細は不明。 未だ行方不明の機体も多い。 「ギガス」 通称:G。人類が長年夢見て、ついに開発された大型人型(2速か4速歩行)ロボット。大きさ12~15メートルが普通。主に軍事利用。 「ヒューマノイド」 通称:H。人が乗れる最小の人型ロボット。大きさは7メートル未満のものを指す。主に工事や作業用、競技用。 「ブレード」 現行のGの主な格闘兵装。基本的に折りたたみ式の片刃のレーザーブレード。中華包丁の高さを低くして、長くしたような形が一般的で、刃の反対の方の真ん中ほどから折りたたんでGが携行する。 折りたたまないものもあり。その場合、抵抗が少ない分出力、威力が折りたたみ式より上。 「カモフラージュマント」 特殊な素材で編みこまれたG用マント。熱を遮断し、熱感知によるセンサーからも発見されにくい(場合による)。基本的に砂漠地帯や熱帯雨林地帯での使用が前提とされているため、色は、モスグリーンやサンドカラーが多い。Gを輸送する際にも使われていることもある。 「ジェネレーター・フィールド」 大型の戦艦等に搭載されているバリアシステム。安定した出力を出し続けることのできる強力なジェネレーターに発生する。戦艦クラスだと普通にあるシステムだが、Gクラスだと良質のジェネレーターを積んでいる機体しか発生することが出来ない。 「ジェネレーター・バリア」 ジェネレーター・フィールドの強化バージョン。詳細は不明だが、MK-1に搭載されているバリアシステム。機体の装甲面に展開するジェネレーター・フィールドに対し、装甲面、そして周囲に若干のバリアを発生させるのがジェネレーター・バリアとなる。 更に上質のジェネレーターで無いと発生は不可能であるが、その防御力は追随を許さない。 「ジェネレーター・ショック」 Gのジェネレーターの事故の名称。ジェネレーターの暴走暴発によって、エネルギーが漏れ出し、付近のあらゆるものを吹き飛ばすほどの破壊力がある。かつては事故が多かったが、現在は技術力の進歩で発生は皆無。 「ジェネレーター・ホバー・システム」 世界政府軍の新型Gに搭載されているシステム。既にホバーシステムは輸送や、ホバージャイロなどの分野で開発されていた。不安定なG利用は不可能とされていたが、ジェネレーター・フィールドと同じ原理で安定して高出力を叩きだす事が可能となった。 「汎用オービット・システム」 エデン・チルドレン“D”の乗機、“ダッジ”でG初の搭載が確認されたウェポン・システム。通常オービット・システムは決められた動きしかできず、射出時にその動きをプログラムしなければなない。そのため、1人乗りであるGではプログラムが複雑で打ち込みの際に撃破されかねない。よって、通常は戦艦の防御システムに使用されていた。(例え戦艦でもそのプログラムを組むのは非常に難しい)それを“D”は自らの“イクシード”能力で自らの意思のままにオービット・システムを操作することが可能。これにより、汎用オービット・システムを搭載した機体は、全包囲攻撃が可能となり、攻撃バリエーションが増え、更なる力を手に入れたことになった。 |